楠原由祐子ブログ

灯台下暗し

会社の後輩とのお楽しみ旅行。

これまで、台湾⇒韓国ときて

草津⇒軽井沢・・・だんだん近場になっています。

そしてついに!!!

松本の浅間温泉に!!!!

取材でお世話になった旅館「富士乃湯」さんにお世話になりました。

温泉付きのお部屋。いつでも気が向いたときに独占できるお風呂って、究極の贅沢です。

お部屋でいただくタイプのお夕食。これも旅館の醍醐味。

浅間温泉が開湯したのは飛鳥時代。今から1000年も前のこと。

その後蚕の買い付け商人が寝泊りをしたことから温泉街として発展していったと言われています。

富士乃湯の歴史も江戸時代の1832年。

今旅館を切り盛りする女将は、6代目です。

灯台下暗しとはまさにこのこと。

こんなに近くに、最高の癒しがある。それが信州なんですね。

県外旅行も、海外旅行も、もちろんそれはそれの良さがある。

でも、足元にまだ知らない宝が実はたくさんあるんだってことに、

気づかされた小さな旅でした。