ふるさとCM大賞NAGANO

ふるさとCM大賞NAGANO

2022年度応募作品

[ 松本市 ] 本物はそこに

制作 松本市立梓川小学校6年3組
みどころ 常連の麻和教諭が松本市のふるさとCMの制作を始めてから20作品目。13クラス目の取り組みとなりました。児童たちが郷土の誇りであるりんごを実際に粘土で造形している姿は真剣そのもの。6年生全児童が “手作りりんご”を振るシーンが圧巻です。
県内でも(全国的に見ても)先駆的にわい化栽培を始めた、梓川地区のりんごを取り上げました。現在市内の他地域でもたくさんのりんごを出荷しています。JAの許可を得て、農家さんの畑の撮影を挙行しました。たわわに実るりんごの美しい姿をご覧ください。
ラストショットは、本年度梓川小学校50周年を記念して全校児童がちぎり絵で作成したステージバックを前に撮影しました(デザインは麻和教諭)。

楽曲は全国で活躍する松本市出身のピアノ演奏家、降旗(ふるはた)真理子(まりこ)さんの所属する演奏ユニットflcepia(フルチェピア)のオリジナル曲を許諾使用。情緒豊かにストーリーを盛り上げます。
担任の麻和教諭が芸術家 “林檎(りんご)野(の)アサコ先生”役で今年も出演(笑)

松本市のオススメ

作品の舞台「梓川地区」は、清らかな水と山の幸に恵まれた場所です。
くだもの栽培がさかんで、なかでも昼夜の温度差を利用して作られるリンゴは絶品です。
全国に先駆けた「わい化技術」(接木による品種改良)によるリンゴは、生産性と品質をグレードアップして、農林水産祭天皇杯や日本農業賞を受賞しています。

市町村ホームページ