制作 | 山ノ内町地域おこし協力隊 |
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みどころ | 「ふと周りを見渡した瞬間や窓から見える山ノ内町の景色が美しい、そんな日常こそかけがえのない宝物」 山ノ内町地域おこし協力隊でCMを制作するにあたり、私たちが首都圏に住んでいた時とはまったく違う、美しい景色が町にはあると町民の方へ伝えるCMにしようとなりました。 ただ、景色を見せていく演出では町の魅力が伝わりにくいと考え、帰省した主人公が家族との触れ合いを経て、景色を通して心情が変化する内容にしました。主人公が帰ってきて、小さい頃からずっと見ていた普段の景色が美しい、それに気付くことができた主人公自身に、うれしい気持ちが生まれています。 町民がいつも見ている雄大な山や畑などの景色はかけがえのない町の資産で、当たり前ではないということ、町で過ごす日々がもっと心豊かなものに、町での暮らしがよりよいものになるようにという想いを込めて作りました。 |
山ノ内町は標高800m以上の地域が9割近くを占めます。志賀高原の清流に育まれ、寒暖の差が大きい気候を生かしたリンゴやブドウ、モモなどの農業が盛んです。北志賀高原として多くの観光客が訪れる須賀川地区では広大なそば畑が広がり、須賀川産の地粉とオヤマボクチ(ヤマゴボウ)をつなぎに使った十割そばは「須賀川そば」として人気があります。四季折々の大自然が広がる志賀高原では、グリーンシーズンは志賀高原ユネスコエコパークを巡るトレッキング等、冬は18か所の多彩なスキー場でウィンタースポーツを楽しめ、その麓には多くの文人墨客に愛された「湯田中渋温泉郷」があり、開湯1300年余の歴史をもつ情緒豊かな街並みが観光客に人気です。
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